Q.
マウスを買い換えたいと思うのですが、色々有って迷います。 購入の際のアドバイスをお願いします。
A.
マウスにはその構造の違いで、次の3種類が有ります。 それぞれについて特徴を述べますので、購入の際の参考にしてください。
- ボール式マウス
一番古くからあるタイプです。 マウスの裏側の中央にボールがついている物です。 マウスを移動させると、そのボールが回転しますので、その動きを感知し、モニター上のマウスポインターを動かします。 構造が単純ですので、値段的には安くなります。 ただし、ボールにごみが付着し、ボールが空回りすることが有りますので、時々、分解して掃除する必要が有ります。 これが厄介です。
- 光学式マウス
最近良く見られるマウスです。 裏側が赤く光っている物です。 簡単な画像認識をして、マウスの動きを感知し、マウスポインターを動かします。 本体が軽く、動きもスムーズです。 しかし、マウスを置く面がガラスや光沢加工したものであったり、面の模様が全く無地や繰り返しパターンであったりする場合、思うように動かない場合もありますので、ランダムな模様の上を滑らす事をお薦めします。
- ワイヤレスマウス
受信機とコンピュータを接続し、その受信機とマウスが無線通信し、マウスの動きをコンピュータに伝えるものです。 マウスのコードが邪魔になるということはありませんので、机の上がすっきりします。 ただしマウスに電池が必要ですので、その費用がかかるのと、電池が切れると動作しません。 受信機が必要ですので、システムとして高価でもあります。
また、マウスには、その機能に応じて、ボタンの数に違いがあります。 ボタンが二つのものと、二つのボタンの間に回転するホイールがついているものがあり、現在はホイール付きが主流です。 ホイール付きだと、Web Page の閲覧時、画面の上下スクロールをそのホイールで行なえますので、便利です。 他に、多機能マウスと言って、ボタンがたくさんついていて、Web Page 閲覧時に、ページの『戻る』、『進む』などをマウスで行なうことができるものも有ります。 使い慣れればそれも便利です。
マウスをコンピュータにコードで接続する場合、次の二種類の方法が有ります。
- PS/2接続
古くから使われている接続方法です。 コンピュータ本体の後ろ側に専用の接続場所が有ります。 どのようなコンピュータでもその接続場所はありますので、このタイプの物を購入すれば、接続できないと言う心配はありません。
- USB 接続
USB接続とは、コンピュータに種々の外付け機器、例えばハードディスク、デジタルカメラ、プリンター、スキャナなどを繋ぐための簡単な接続手段を言います。 最近はマウスもこの接続方法を採用しています。通常このタイプのマウスを購入すると、PS/2接続への変換コネクターが付いており、それを使えば、PS/2接続もできます。 USB接続できる個所が少ないコンピュータの場合は、PS/2接続することをお薦めします。 また、PS/2接続と異なり、コンピュータを起動した後に、マウスを接続してもマウスを使えます。 また、マウスの抜き差しも、最近のコンピュータなら、コンピュータの前面に用意されているUSB 接続端子を使えますので、PS/2接続のように、コンピュータの後ろに回って抜き差しをする必要が有りません。
それぞれに特徴があり、使い心地には個人差もあるので、一概にこれとは言えませんが、私のお薦めは、光学式マウスで、ボタンはホイール付き、USB接続の物です。 マウスを売っているお店には必ず見本が置いてありますので、それを触って確認し、納得する物を購入されることをお薦めします。以上、参考になりましたでしょうか?
情報提供者: 塚本 隆志 (T&M) 2005年9月5日